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1カメバッテリー運用が生み出すライブ配信の可能性

AmebaFRESH! でのフリーサーフ生放送。奄美大島からこの配信を終えて感じたのは、動き回れる自由が生み出す「現場そのものが持つ空気感」でした。
トーク、講演、音楽ライブ、スポーツ中継と様々な配信を行ってきた自分にとってもこのスタイルは初めての経験。1台のデジに伝送装置も全てを背負わせ、向きを変えられるよう工夫はしたものの音声もガンマイク1本。ただそれだけ。wirecastやtricastarなどで入れるようなテロップは手作りのフリップですませ、AC電源を考えることは何もないシンプルな構成、3時間21分のワンカット(笑)だからこそ表現できる現地の自然と出演者の表情や思考がありました。インサート動画もないので視聴者にとっては全てが見ている画とイマジネーションの世界。例えるならカーナビ無しで現地にたどり着くような、サポート無しな旅本来の姿っていうのでしょうか。

サーフィンと一言で言っても、そこにはいろいろな要素が組み合わさっています。土地や人から創りだされてきた文化、季節や月や風などから生み出される潮の満引きと波のブレイク。ちょっと格好つけて「人と自然の出会いこそがサーフィン」と語るのなら、そこを表現できなければ何も意味が無いのです。

今回は想定外のアクシデントはなく、逆にラッキーな状況がプラスになりましたが、無事に番組配信を終了させる事前の想定が大切になりますね。
10年間に及ぶ自然相手の波乗り大会運営や、ビーチでの配信業務を数々こなしてきた経験が活かせる自分にとても向いている番組でしたが、終わった今は反省点はたくさんです。
今後は進行の安定ともに、演者さんの「どの表情」を、現場の持つ「どの魅力」を引き出さければならないのか?そうした追求を追い求めていきたいと思います。

今回は現場ディレクションのみならず、構成や台本にも関わらせて頂き感謝しております。
出演プロサーファーおよび現地出演者の皆さま、サイバーエージェントの皆さま、大変お疲れ様でした。

番組アーカイブ:https://amebafresh.tv/yokonori/6716

写真 2016-02-27 14 22 27

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